花鳥風月
稽古も残すところあと2日、来週頭には小屋入りです。
全然余裕なんてないのに、夜散歩したりブログ書いたり。今までと違う心持ちで取り組んでいる自分がいて、うまく回せていなかったのですが、感覚的にも気持ちの面でもようやく腑に落ちてきた感じがします。
ひとりで考えるとき、ふと見た緑や光がふいにきれいに見えたりする。何の変哲もないマンションの灯りにこころがあかるくなったり。単純なもんだと思う。
木に咲く花好きです
来週から本番です。
「こんなコメディ見たことない」と思われそうな、とても面白い作品です。
私もまだまだ最後まで発見しつづけしながら積み重ねていきたいと思っています。
お時間のある方は、是非いらしてください。
春がおわる
ブログの更新があいた。
気になりつつも、他のことに気をとられてしまってこの有様です。
季節の変化にも驚く。花見には行けず、気つけばもう梅雨来そうだし。
ここ最近は稽古したり、舞台を観に静岡行ったり、戯曲読んだりしてました。慌しい中で自然に癒されました。
「四月の風」の中の春って、気持ちカラッとしていて緑豊かな感じ。色ならこんな。久々に蜜の匂いにつられた。
多分、珍しくて撮った。
バラを見ると実家を思い出す。春のバラ・実家の庭・Try to Remember。想起するときは3つ一緒に引っ張り出される不思議。全部母が好きなものだ。いつもこの時期帰れていないけど、庭のバラの写真を送ってもらっている。帰りたい。
毎日バタバタと終わっていくけど、ちょっとずつでもふりかえる時間をつくりたいものです。
ラジオを聴いていたころ
何が流行ってるか分からないと以前書きましたが
思い返すと、習慣的に取り入れているものをやめてしまった途端、その現象は起こるようです。
メイクやファッションは雑誌を買うことがなくなってから。ネットでサイトを見るも、なかなか頭に入ってこない。
音楽について 自分の身だしなみと並列で書くのもどうかと思うが、これもまたラジオを聴かなくなってからチンプンカンプンになった。
ラジオを聴き始めたのは中学生のころ、深夜勉強をしながら。元々テレビを見ることがあまりない家だったこともあり、ほぼ毎日聴いていた。
局はFM802。一気に関西ローカルの話になりますね、すいません。当時、funky 802のステッカーをよく目にしており、一番かっこいいと思っていたのだ。
中でも好きだったのは、山崎清美さんがDJを務める"GROOVENIGHT"という番組だった。落ち着いた素敵な低音の声の方で、聞くといつも癒された。この番組内で『ラブソング100選』という企画が定期的にあったのだが、この企画がわたしは実に好きで、カセットに録音してから再編集しなおすなんてことを熱心にやっていた。ラジオからカセットに録音、からのカセットへの録音なんて聴けたものじゃないのだが、嬉しげに聴いていたように思う。恐ろしいことにカセットを友人にも配布していた。
日替わりでアーティストがDJを務める"LOVE OVER TIME"という番組も好きだった。確かGROOVENIGHTの後の時間にやっていたように思う。
特に好きだったのはGLAYのベースのJIROの回、CURIOのNOBの回だった。(CURIO、HPを見つけて再結成を今更知る)理由は分からないが、テレビで見ているアーティストがラジオだとより近く感じられたからだろう。
今思うと802には本当にお世話になった。
エレカシを好きになったのも、エレカシの曲が今月のヘビーローテーション(というのがある)になって知ったのがきっかけだった。
モー娘。とかSPEEDみたいなアイドルの曲や演歌を流さないところも好きだった。
だんだんと聴かなくなって、就職で関西を離れたのを機にもうずいぶんと聴いていないが、たまに机に座りながら聴いていたあの時間が無性に懐かしく 恋しくなる。
関東地区でお勧めの夜のラジオ番組、何かありましたらどなたか教えてください。
服を選ぶ
みなさん、普段洋服を選ぶ基準って何ですか?どうやって選んでますか?
ここ数年、わたしにとっての難題のひとつ。何を着たらいいのか分からない。
本当に参っている。本気で考えても分からない。
おそらく、根がお洒落じゃないのもあるだろう。お洒落なひとって、どんな状況でも出来る限りお洒落な恰好をされてませんか?その点 自分にとって服装は手抜き案件のほぼ第一候補にある。稽古が始まると、もうほぼジャージしか着なくなる。冬も然り、組み合わせは同じようなニットとパンツばかり。まぁコート羽織っちゃえば大丈夫だろう、というスタンスでいる。根本的なことだけど致命的。
こんな感じだから、イベントやら約束事やらといった必要に迫られて、いざ服選びを始めると、どうにもこうにも微妙すぎることになり頭を抱える→そこで服を新調しようと思い立つ→そして冒頭の状況に。
好みはあるにはある。けど、いざそういったものを選んで着てみると、明らかに想像していた感じとギャップが半端ない。通販だと高確率で失敗する。
これも私が怠けていたからで、世のお洒落さんたちは違うのだろう。彼等・彼女等は常に自分に似合うものを掴んでいる気がする。
いつからこんなことになったのかは分からないが、ずっと着ていたお気に入りの服(多分ワンピース)がある時、しっくり来なくなったあたりからだと思う。流行り廃りがなさそうな白・黒・グレーの服(Tシャツ)を着てみても、明らかに以前と違うのだ。母が以前「黒が似合わなくなってきた」と言っていたが、なるほどこういう感覚なのかな、と思ったりもする。最近は靴にも違和感を感じ始めたり。
違和感を打ち消すべく、買い物に繰り出してみる→また冒頭へ。
似合う服と好きな服が両立しない。選べない。
適当に店員さんに選んでもらえたらすんなり決まるのかもしれないけど、こうなってしまって、もうまずどのショップに行けばいいのか分からない。
こうやって、ここ数年洋服砂漠にいる。
みなさんは、年齢とともに好みの系統とかって変わりましたか?こういうことって普通なんでしょうか。
なんかオチが見つからないので終わりにします。なんだったんだ。
ご挨拶
はじめまして。
新しい季節にあやかって、ブログを開設しました。
昔から他人に言葉で伝えることがどうも苦手なのですが、記録の意味も兼ねて、消さずに頑張って続けていこうと思っています。
しばらくは書いては書き直してが繰り返され、ということも多そうですが、何かに囚われず、そのとき感じたこと、思ったことを綴っていきたいです。
普段は働きつつ、俳優としても活動しています。そのことについても、また書いていきたいと思っています。
idのdamla(ダムラ)ですが、学生時代にトルコに滞在していたことがありまして、これはその当時の下宿先の近所にあったアイスクリーム屋さんの名前です。
懐かしい・・・。今でも無性に食べたくなります。
このアイスクリームとトルコに愛を込めて、このidにしてみました。
因みにネットで検索してみたら、お店のHPを発見しました。また行きたいなぁ・・・
「damla」はトルコ語で「しずく」という意味ですが、日本ではスーパーやKALDIで同名のキャンディ(トルコ製)も見かけます。
←これですね。
けっこうな数が入ってそうで、買ったことはないんですがどうなんだろう。
何か、自己紹介からはなれてきてますが、とりあえず、こんな感じでマイペースにやっていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。